ギリギリを超えた所
私、学生時代に陸上競技の400メートルの選手でした。
毎日筋トレしてました~☆
その時意識していた事は、「限界こえてからの数回」です!
限界だと思ってからの最後の1~3回を行う事で、限界を超える事になるんです。
実際私も「ああもう無理だ…!!」と思ってからの最後の1~3回はプルプル震えながらやってまいした。
筋トレの最後にやるかどうかで、効果が大きく異なってくるんだそうです。
さてさてガイヘル時に、もうそろそろ帰る声かけして、帰路にむかわないと終了時間に間に合わないな~。。。。声かけましたよ。
自宅、お母さん、電車、バスなどの写真もみてもらいましたよ。ウンウンってうなずいてたやんな。取って置きの、、「コンビニ寄って好きな物1つかうよ~」の声かけもしたし。
あれ?帰る気配がしない。。。時計をチラリとみる。あと20分は大丈夫!大丈夫大丈夫と心の余裕をつくる作業。あとは無事に帰るだけ、、、なのに、これが中々のハードル。
ヘルパーとしては、そろそろ終了(限界)と思っていたけど、ここからが正念場な時あります。これが、ガイヘルの魅力でもあり、「ガイヘル筋」がつく場面です。
どうしたら伝わるか?
どう提示してればよかったか?
スケジュール提示はできてたか?
他の人はどのようにしてるのか?
口角はあがっているか?言葉はきつくなってないか?
少し踏ん張る時がくるかもやからストレッチしとこう。
時計外しとこう。
靴紐しっかり結び直し。
遅れるかもしれない!事務所に一報いれておこう。
「このあとお酒美味いやろなぁ」のご褒美も自分に伝えつつ。脳みそフル回転。これぞマンツーマンのガイヘルの魅力。限界を超えてもなお考えて、踏ん張る。
昔していた筋トレを思い出しました。
じらふ上田
じらふ上田