友だち?家族?いいえ、ガイヘルです。
- イワサキえ
- 2020年10月13日
- 読了時間: 3分
野外フェスをかれこれ15年以上緩く参戦してますイワサキです。好きなんです。たぶん。ホントに。音楽と人とお酒のフュージョンが。
10年近くとなるガイヘルライフで、大好きなフェスを共に過ごすことができました。 夢のガイヘル目標達成したなー。て思えた節目の日となりました。笑

コロナ禍ですので、私自身も今年初フェスであり、いつもと違う形態でした。 マスク着用。シート上で自分スペースの確保。コール&レスポンスの大きな声はご遠慮。 ハイタッチ、モッシュはもちろんtaboo。
許されるのは手。 手拍子が声のかわりに。手を挙げる振る身体を揺らすが反応に。もちろんシート上で。
それでも伝わる。マスク越しでも表情が伝わる。 表現が限られた分、伝えるアーティスト側と楽しむオーディエンス側のお互いが伝えようとするエネルギーが満ち溢れています。プライベートで行った2日目は感極まり涙しました。
アタラシイカタチ。どんどん広がることを信じています。
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初フェスガイヘルは車椅子フェス!本人も初。私自身もヘルパーとしては初ですので今まで単独でスタスタと過ごしてた感覚とはまた違います。車椅子ブースでのありがたき鑑賞をしてみたり。前方ブロックの後ろエリアなので、見晴らし良好ポジションです。

が、ここでガイヘル通じて初めて知った車椅子配慮。 【車椅子ブースの設置】されてることで万事OK!と安心に浸ってたんですが、実はそうではないのです。 ブースがあるけど、そこに上がるスロープの角度が、急だったり。短かったり。 車椅子ルートは無いのでゲート入場時に段差がスムーズに進めず、大回りで平坦な道探したり。 平坦な道が見当たらないときは車椅子下車して人の手を借りたり。 もちろん、設備はなくともスタッフさんたちがすごく駆け寄ってくれます。(笑)なんだなんだ乗り越えた感じ。
気力と体力の消費量の倍速を感じました。
それでも、車椅子ブースがあっても、観たい人はもっと前で観たい。考えることは、誰だって一緒。

ゲートを潜ると、【車椅子ブースにご案内しましょうか?】と尋ねられました。【いえ、前方ブロックにいきます。】と強気で応える。 車椅子ブースは見晴らしよいですが、やはり閉鎖的な印象を感じる方もいるかもです。 でも前方にいくと、同じ想いを持つファンとの空間でのテンション上がる。ここは気力と体力顧みず突き進んでました。

やはり。生がよい。オンライン配信とか新しいのもあるけど。リアルな音、振動、声、姿。たまらん。最高の笑顔と【今日来れてよかったホンマに!】と声が何よりも幸せな瞬間。
乾杯!楽しい証拠です。

フェスビールは至福です。この感覚をガイヘルで味わえる楽しさ。もちろんノンアルにしましたけど、感極まりです。
夢にまでみたガイヘルをありがとうございます。
これぞまさに《友だち?家族?いいえ、ガイヘルです。》
また一歩、更なる新しい夢のガイヘルの実現に向けて楽しみます( *´艸`)
イワサキえ
まさに。
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